初版含む初期本全12巻セット！こんなこいるかな : おかあさんといっしょ
「窯変源氏物語」は第５巻のはじめの方に水濡れ跡があります。どれも経年によるヤケがありますが、おおむね良好なコンディションだと思います。「双調平家物語」は第１巻は使用感がありますが、第２巻以降は良好なコンディション、キレイな状態だと思います。「源氏供養」は経年によるヤケがあります。どれも中古本であることをご理解いただきご検討いただければと思います。本の状態ができるだけわかるように写真を撮りましたのでご覧いただければと思います。「窯変源氏物語」1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14　橋本 治橋本治による、「源氏物語」の現代語による再構築訳。もとの作品の女房による語りを、光源氏の一人称によって書き改めたもの。平成3年（1991）から平成5年（1993）にかけて全14巻を刊行。「双調平家物語 1 (序の巻 飛鳥の巻)」「双調平家物語 2 (飛鳥の巻　承前)」「双調平家物語 3 (近江の巻)」「双調平家物語 4 (奈良の巻)」「双調平家物語 5 (女帝の巻 院の巻)」橋本 治これは、「栄華」という幻想に憑かれた男達の物語である。話は、平清盛から始まらず、その栄華の原型を作った藤原氏、更には、本朝が範とした中国の叛臣伝から始まる。秦の趙高、漢の王莽、粱の朱い、唐の安禄山。彼等は真実、叛臣なのか。そして、万世一系の我が朝に、果たして真実、叛臣はあるのか。「源氏供養」上下「源氏物語」と紫式部の謎をゆるやかに説き明かしたエッセイ。